秋吉整骨院|福岡県朝倉市の整骨院、バイタルリアクトセラピーならここ

For your childお子様のために

お子様の健康・成長に関わる「神経の流れ」について

子どもの骨格や筋肉は柔軟で怪我などがあってもすぐ回復するため、成長にも影響はないと思われがちですが、実は子どもの頃の怪我や姿勢の悪さが大人になってから大きな歪みや痛みの原因となることがあります。

当院に受診されたある80代の女性のケースでは、「歩けなくなった」とのことでご来院いただきましたが、よく検査をしてみると、幼い頃に転んで怪我をした箇所が原因でした。足とは全く関係のないように見える箇所でしたが、その怪我の箇所を施術したところ、すぐ歩けるまでに快復されました。
実は一見関係がないように見える箇所も「神経の流れ」で関連し、相互に影響しているのです。

さらに、健康だけに限らず情緒や能力の成長にも影響し、特にゴールデンエイジ(0~12歳)ごろの怪我などは生涯関係してくるのです。

ゴールデンエイジ(0~12歳)とは?

スキャモンの成長曲線によると、神経組織の成長は出生直後から4~5歳までに成人の80%程度まで達し、12歳までには完全に成長し終わるとされています。

そのため、幼少期から小学校高学年時期のケガを放置しておくと、神経の流れが阻害されたまま成長してしまい、後の健康面に悪影響を及ぼす危険性があります。

子どもの神経の流れを阻害する原因

  • 出産時の首への負担
  • 抱っこや持ち上げの際の負担
  • 怪我・転倒
  • 習慣による姿勢の悪さ

例えば、歩行器を使って早期に立ち上がり、あまりハイハイをしていない赤ちゃんは、首から背骨にかけての自然なカーブができにくくなります。また、スマートフォンやゲーム機などの電子機器を使用する際に姿勢が悪くなり、その結果脳から末梢神経への流れが阻害されたりします。

「神経の流れ」は情緒・能力にも影響します

怪我や悪い姿勢などが原因となり、脳から末梢神経への流れが阻害されると、様々な体調不良が引き起こされます。
また脳の発達障害が出る(問題行動が多くなる)、情緒不安定になる、学習能力が低下するなど、健康面以外でも悪影響を及ぼす可能性があります。

お子様の健康な成長のため、定期的な検診をおすすめします

神経組織が成長している最中だからこそ、正しい発達がなされているかを定期的にチェックすることが大切です。

当院では、ゴールデンエイジのお子様は1年に1度定期検診することをお勧めしています。当院で行うバイタルリアクトセラピーは神経の流れなどを正確に検査し、流れを阻害している原因を早期に取り除くことができます。 お子様の健やかな成長のため、是非定期検診にお越しください。 検診内容やご料金につきましては受付までお問い合わせください。

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